はじめての習い事。どきどきしますよね?
親子でどきどき。指導している側にも伝わっています。
習い事の体験は冒険の1つ!
ダンス教室のほとんどのレッスンがしていることがあるので今日は
ダンス初心者向けのダンス教室を営む私たちがそんなお話をすこし。
どんなダンス教室でもまず必要なものがあります。
「室内用シューズ」です。でも・・・からても習わせてみたいし、塾も・・・となると
用意するのちょっと・・・って思いませんか?
靴の裏をキュッキュと綺麗に拭いてきてください。普段履いている靴の方が緊張せず
踊れます。ストリートダンスに新しい靴をわざわざ用意する必要なんてないんです!
もうこれだけで、体験レッスンの準備はOKです!
あとは、あたたかくお子様を送り出してあげてください。
私にも記憶に新しいのですが、先生がどんなことばをかけて接しているのかを見てわなわなする気持ちを抑えながら・・・見守るのです笑
ダンス教室ではだいたいレッスンの流れがきまっています。
「ストレッチ」(あたまからつまさきまでのばしていきます)少々子供達には退屈?な時間。年々大人になればなるほどしたくなるストレッチ。
→ 「筋トレ」(お子様の成長過程でするところとしないところがあります。リズムを刻むダンスにしなやかな筋肉は必要不可欠なのと怪我のしにくい体をつくることができます!)
→ 「アイソレーション」専門用語です。体を部分的にリズムを刻む動きをしていきます。
BGMは教室をもりあげるためにかけているのではなく・・・常にリズムを意識させるためにもかけています。このアイソレーションのときに音にあわせて首だけ動かしたり、肩だけ動かしたりとしていきます。
→「リズム取り」
・・・・なんだか、、、おどるまですごい時間かかってる・・・て思いません?
私も思っていました。
ようやくここでダンスぽいことがはじまります。
初心者だったら「ダウンやアップ」はじめにしゃがむ動作でカウントをとるリズムの取り方がダウンです。
あとは足のステップがはいったり。
ここで、もしかしたら退屈に感じてしまってた準備段階でおこなった「アイソレーション」が役立ってきます。
棒立ちでただリズムを刻んでも・・・なんかかっこよくないんです。
ステップをしてそこに首の動作をいれたり、肩を動かすことで「ダンスぽさ」が生まれます。
その時々の流行もありますが基礎はこの流れです。
そして最後、みなさんがお楽しみ「振り」です。
先生が用意した振りで「踊る」時間のはじまりです。
この「踊る」時間の中にはその日にならったステップやアイソレーションを活かせる
技を集めて踊ることもあります。それを「コンビネーション」といいます。
合わせていくことです。
体験後、大昔のはなしですが私はクラブステップができなかったのがくやしくて
1週間で習得したのを覚えています。
どのくらいお子様が探求しているかを見てみるのも、良いかもしれません。
できないことができると嬉しいですよね!
ぜひ、お気に入りのスニーカーをもってはじめてのダンスで色んな
出会いをしてみてください!
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